人狼大作戦

ここでは、今まで考察した段階までの内容を書いているが、より有効な作戦が存在しないことを証明したわけではないのでご注意。

狼狂狂村村 昼から

狼陣営が5/6の確率で勝つ?*。(修正)
狼はCO。狂人は黙っている。村は対抗して狼騙りをすることもできるがむしろ無駄である。


村が2人とも狼騙りした場合。狼陣営に必勝策がある。(修正 ないかも) 狂人は狂人同士で相互投票する。狼は狂人へ。これで村の票が集中しても狼が吊られてしまうことは無い。 狼村村で噛み先の宣言を出し合い、嘘がばれたものが村人だ。 狂人に噛み先指定をだしてもらい、真狼が判明する。

村が1人だけ狼騙りした場合。狼陣営に必勝策がある。 非CO者3名のうち一人を何らかの方法で吊り先に決める。狼と狂人はそこへ投票する。狂人は自分が吊り先指定された場合も残りの非CO者へ投票する。 これで投票は生き残ることができるので、夜に対抗の狼CO者を噛めば翌日の投票でPPが成立する。

村が潜伏した場合。狂と村を区別する方法が無い。初回の吊りと初回の噛みの両方で狂人が死んでしまうと狼村村になってしまい、村が勝ってしまう。 これが村人側の最善策であろう。

狼占村村 (初日犠牲者が存在する場合)

村の勝率は7/12である
役職COはおそらく無意味

各役職のとるべき戦略
占 この配役では生存した場合狼が誰か完全に特定することができる*1。よって常に狼に投票する。
村 占いが常に狼に投票するので、自分に投票してきたものは狼である可能性が相対的に高い*2。1回目の投票ではランダム(判断材料無し)。再投票時に投票先を変える(自分にいれた人へ)。
狼 投票先を維持する。*3

*1 初日犠牲者を占わずにすむので、占い結果が○だったら占っていない生存者が狼となる。
*2 2/3の確率で起こる占い生存時は、確実に狼である。このことを2日目朝生存者が狼村村の場合に利用されるが、頻度の低いケースを捨てて頻度の高いケースで勝ちにいく。
*3 2日目朝の生存者が狼村村の場合の再投票は村陣営のPPが決まるのでどう動こうと結果は同じ。村側の捨てた1/3の狼村村を拾いに行く。

狼占村村 (初日犠牲者が存在しない場合)

村の勝率は1/2である。
役職COはおそらく無意味
初日が存在する場合と比べて、占いの対象が狼に噛まれると占いは何も狼の手掛かりを得ずに2日目を迎えることになる。

各役職のとるべき戦略
占 狼が特定できていた場合は常に狼に投票する。特定できなかった場合はランダム投票し、再投票時には投票先を維持する。*1
村 1回目の投票ではランダム(判断材料無し)。再投票時に投票先を変える(自分にいれた人へ)。初日有りの場合と同じ。
狼 投票先を維持する。
*1 占は狼が誰かが判定できなかったとしても、他の人が占ではないということを知っている。村とは異なる行動をとることが出来るということだ。狼村村の場合は村が負けてしまうが、 (狼、無能占、村)の場合、無能占が投票先を維持することで再投票時に勝てる可能性が出るのだ。

狼狂占村 (初日犠牲者が存在しない場合)

村の勝率はたぶん35/72である。
役職COはたぶん無意味だと思うけれど、検討しきってはいない。

各役職のとるべき戦略
占 狼が特定できていた場合は常に狼に投票する。特定できなかった場合はランダム投票し、再投票時には投票先を変更する。*1
村 1回目の投票ではランダム(判断材料無し)。再投票時に投票先を変える(自分にいれた人へ)。
狂 1回目の投票ではランダム(判断材料無し)。再投票時に投票先を維持する。(村と同じ考え方。自分に投票しなかったものは狼を発見した占の可能性が高い。)
狼 投票時に投票先を変更する。狼占村村の場合とは逆。狂人とPPで占い吊りに持ち込む。
*1 狂人が追加されたので無能占いの振る舞いが異なる。