この記事はhttp://puzzle.cisra.com.au/2008/quantumwerewolf.htmlのゲームルールを翻訳したものです。
一部翻訳漏れがあります。
予言者=占い師
幻視=占い結果
ドミナント人狼=襲撃権を持つ人狼。人狼は序列を持っており、一番序列の高いものが襲撃権を持つ。死ぬと次の序列の人狼に襲撃権が委譲される。
ゲームは普通の人狼と同じように進行します。各プレイヤーは役割を持ち、
毎日、まだ生きている可能性のある全てのプレイヤーは、誰を処刑すべきかの投票を行います。
最多被投票者は死に、その人が各役割を持つ可能性に比例し、正確な役割がランダムに決定されます。
その後、全てのプレイヤーに、処刑されたプレイヤーがどちらの陣営だったのか発表されます。
これは他のプレイヤーの役割を決定したり、他のプレイヤーを死なせる結果への流れにつながるかもしれません。
死んだプレイヤーは投票することができませんが、量子的死者(後に投票より早く殺されたことが明らかになるが、その時点ではまだ生死の決まっていないキャラクター) の投票は完全に数えます。
同時処刑を許可したり、決選投票したりするために、ローカルルールを使用することができます。
夜1以降、毎夜開始時にドミナント人狼が襲撃をします。
襲撃権は持ち主が死ぬと次の人狼に移ります。
襲撃権移行は処刑の後、予言者の幻視の前におこります。
これはドミナント人狼の役をする可能性のある全プレイヤーが襲撃対象を記録する必要があることを意味します。
各段階でキャラクターは死んでいる可能性の%が与えられます。これは既に人狼の襲撃を受けた確率です。
もしこれが100%に達すると死にます。この場合も彼の正確な役割(自身が人狼である可能性がある限り被襲撃死亡率が100%にならないので、彼が予言者だったかどうかのみ)は決定されます。
夜0から、毎晩、予言者は自分の選んだプレイヤーが人狼かどうかの幻視を受け取る。
夜1以降なら、人狼の襲撃の後にこの処理をする。
これは予言者になる可能性のある全てのプレイヤーは対象を選択し、幻視を受け取る必要があることを意味する。
幻視は真の予言者の物のみが正確だが、そうでない幻視が正確だったことが偶然判明することもありうる。
幻視の結果は「幻視の受け取り手が真の予言者だった時に、対象が人狼かどうかの可能性」をもとにランダムに選択される。
プレイヤーは幻視を受け取らないことを選択してもよい。
各朝、予言者が幻視を受け取った後で、可能性表の状態が全員に公開される。それはこんな感じだ。
Good Evil Dead Player 1 25% 75% 5% Player 2 95% 5% 80% Player 3 100% 0% 100% Player 4 90% 10% 0% Player 5 90% 10% 10% Player 6 100% 0% 100% Player 7 0% 100% 100%
プレイヤーはゲーム開始時に自分が何番のプレイヤーか教えられるが、他のプレイヤーの番号は教えられない。
これは、プレイヤーは自身が人狼である確率を知ることができ、毎日の能力行使を決めるための情報を持っていることを意味し、
??but don't who the other probabilities belong to (どうにかして計算しない限り). ??
プレイヤーは特定の役割を持つ可能性が除去された時にそれが伝えられるとは限りません。
ゲームを進めるには最初に量子ゲーム状態の表を生成します。
コンピュータプログラムがゲーム状態の生成や経過の保持を支援することもできる。
各行動がなされるたび、不可能となったゲーム状態は除去される。行動はいくつかの方法でゲーム状態を除去する。
いくつかのレアケースでは、勝利者がだれか決まることなくゲームが終了することがありえます。
例えば、2人のプレイヤーが残っており、一方は既に他方を襲撃した人狼であるが、それがどちらのプレイヤーでもありうる場合。
このような場合、波動関数はランダムに崩壊し、勝者を決めるよう強制される。